発電所の補修工事で活躍する職人たち。現場では何をしている?
発電所の補修工事現場では、設備を一つずつ確認し、必要な箇所を直しながら次の運転に備える作業が続きます。
原子力発電設備には、原子炉まわりだけでなく、ポンプや熱交換器、配管、電気設備など多くの機器があります。
それぞれ役割が違うため、点検するときも見る場所や確認する内容はさまざま。
まず行うのが、設備の状態を確認する作業。外から見て異常がないか、部品に傷や劣化がないか、動かしたときに普段と違うところがないかを細かく確認します。
長く使っている設備ほど、小さな変化を見逃さないことが大切になります。
「まだ動いているから大丈夫」とは限りません。
補修では、部品の交換や設備の手入れ、必要な箇所の修理などを行います。原子炉設備では、再循環ポンプや制御棒を動かすための設備、熱交換器など、さまざまな機器が対象です。
タービン設備では、蒸気を受けて回転するタービン本体を確認するほか、発電に関係する周辺設備も見ていきます。
直径3メートルの巨大な配管とポンプの継ぎ目をチェックする工程。
まずは表面の汚れを特殊な洗浄液で落とし、金属の表面をピカピカに磨き上げます。
弊社では原子力発電設備の点検や補修工事、付属設備の手入れなどに携わっています。
未経験から仕事を覚えていく道もあり、まずは現場の作業を知るところからスタートできます。

