原子炉の心臓部を守る!電動機の定期点検で見せるプロのこだわりと手順
原子力発電所の中には、数え切れないほどの機械や設備が並んでいます。
その中でも、水を送るポンプやファンを動かす「電動機(モーター)」は、発電所を安定して動かし続けるための心臓部と言える存在です。
この巨大なモーターたちが休むことなく動けるように、私たちは定期点検という形で健康診断を行っています。
点検の手順は非常に細かく決まっています。
まずはモーターを分解し、内部に溜まったわずかな埃や汚れを丁寧に取り除いていきます。
ここで「これくらいなら大丈夫」という妥協は許されません。
なぜなら、小さなゴミが一つあるだけで、高速回転する部品に摩擦が生じ、熱を持ってしまう原因になるからです。
洗浄が終わると、次は部品の摩耗具合をチェック。
ベアリングと呼ばれる回転を助けるパーツに傷がないか、電気を通す絶縁体が劣化していないかを、専用の測定器を使って調べていきます。
部品を交換する際は、ネジ一本の締め付け具合まで数値で管理します。
強く締めすぎてもいけませんし、緩くても振動の原因になります。
電気や機械の知識がなくても、現場で先輩が横につきながら「ここはこうやって動かすんだよ」と教えてくれるので、着実にスキルを磨ける環境があります。
発電所の設備工事は、高い安全性が求められるやりがいのある現場です。
福井県敦賀市で新しいキャリアをスタートさせたい方は、ぜひ弊社へご相談ください。

